堀江貴文、猫ひろしのドキュメンタリー製作に意欲?「世界で当たるかも」
2016年9月29日 20:55

[映画.com ニュース]映画「マネーモンスター」のブルーレイ&DVD発売記念試写会が9月29日、都内で行われ、実業家の堀江貴文氏と漫画家の平松伸二氏が出席。“現代に潜むモンスターとカネ”をテーマに、トークショーを繰り広げた。
ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが共演し、ジョディ・フォスターが監督を務めた本作は、高視聴率を記録している財テク情報番組「マネーモンスター」の生放送中に起きた、立てこもり事件をスリリングに描く。物語は番組を鵜呑みにして大損を被った男が、スタジオに乗り込む場面から変転するが、堀江氏は「この映画を見てどう感じるかで、その人の器がわかる」と指摘。「テレビ番組を見て投資をしている人間はバカだ、と風刺している映画だと思いましたね」と語り、「あのカチ込んでくる若者、あいつアホだな~と思った。生放送をジャックしているのがおかしくて、何もわかってねえなこいつと思った」と述べた。
またかつて経営していた会社で、ネット配信のみの“ネットシネマ”を製作していた堀江氏は、「それをやっていた人たちが、猫ひろしさんをカンボジア人にするプロジェクトをやっていたんですが、『猫ひろしザ・ムービー』を作ろうかという話をちょうどしています」と告白。猫ひろしの約5年に及ぶ活動にカメラマンが密着していたそうで、「面白いんですよ。まずドキュメンタリーにして、クラウドファンディングしてフィクション版も作ろうかと。もしかしたら世界で当たるかもしれないとも話しています」と明かした。
さらに堀江氏には、平松氏から直筆イラストがサプライズで贈られた。堀江氏は「ちょっと待って、すごくないですかこれ!」と身を乗り出し、「めっちゃ嬉しい。すごい」と大はしゃぎ。しげしげと眺めながら「いろんな漫画家さんに描いていただきましたが、一番インパクトあります」と目を輝かせた。続けて漫画原作も手がけていることから、「大失敗したFXトレーダーが富士の樹海でタイムスリップし、元禄時代の大阪・堂島の米相場に行ってしまう。そして世界初の先物取引を成功させる物語をやりたい。史実も、堂島の米相場が世界初だと言われていますしね」と構想を語っていた。
「マネーモンスター」ブルーレイ&DVDは、10月7日にレンタル開始され、同12日に発売。
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