ダニエル・ラドクリフ「ハリポタ」続投の可能性について言及
2016年9月15日 12:00
[映画.com ニュース]英ロンドンで公演中の舞台劇「ハリー・ポッターと呪いの子」の映画化を米ワーナー・ブラザースが画策しているという噂が広がるなか、ダニエル・ラドクリフの動向が注目を集めているとハリウッド・レポーター紙が報じている。
ドービル・アメリカ映画祭でライジングスター賞を受賞したラドクリフは、同紙にポッター役に復帰する意志があるか聞かれ、「その扉を閉じてしまうことは絶対にない」と返答。それでも、「他の役者が演じてもやっていけるし、不安になることもないと思う」と付け加えることも忘れなかった。
「ハリー・ポッターと呪いの子」では、ポッターが37歳という設定であることから、現時点で出演するかどうか悩む必要はないとも言及。「いま、あの役を演じるには若すぎるからね。ただ、10年後だとしてもあの役に戻るのは奇妙な感じがすると思う。僕のなかには『ハリー・ポッター』には触れず、そのまま放っておいたほうがいいと思う部分がある。『ハリ-・ポッター』の続きを作るとしたら、オリジナルの『スター・ウォーズ』に対して『フォースの覚醒』のような作品に仕上がる可能性がある一方で、『ファントム・メナス』を作ってしまうリスクもあるわけだから(笑)」。
なお、もしいま「ハリー・ポッターと呪いの子」が映画化されるとすれば、舞台劇でポッター役を演じているジェイミー・パーカーがいいのではないかともコメントしている。
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