元1Dゼイン・マリク、ボーイバンドのドラマをプロデュース
2016年9月11日 08:00

[映画.com ニュース] 「ワン・ダイレクション」の元メンバー、ゼイン・マリクが、ボーイバンドとして活動した自身の経験を反映させた米NBCの新ドラマ「Boys(原題)」をプロデュースすることが明らかになった。米バラエティによれば、マリクは「Law & Order」シリーズで知られるベテランプロデューサーのディック・ウルフ、妻ノエル・ウルフと組んで制作にあたる。
「Boys」は、世界的な成功を収めたボーイバンドの結成から絶頂期の活躍、ファンの熱狂とメンバーにかかる重圧などを描くもので、CWネットワークのドラマ「美女と野獣」のシェリー・クーパー・ランズマンとジェニファー・レビンが脚本を執筆する。キャスティングや作中で使用される音楽も、今後注目を集めそうだ。
マリクは、オーディション番組「Xファクター」にエントリーして音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルに見出され、ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソンとともに「ワン・ダイレクション」として2011年にデビューし、瞬く間にトップアイドルとなった。マリクは15年3月に、ソロ活動に専念するためバンドを脱退。ソロデビューシングル「Pillow Talk」はイギリス人男性アーティストとして初めて、全英・全米ともに初登場ナンバーワンを記録した。なお、「ワン・ダイレクション」は今年3月から活動を休止している。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

大量殺戮の容疑者は妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁】全感覚を研ぎ澄ませろ――あなたの考察力が試される超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”が観られる
【驚がくの実話】とんでもないスリルの映像世界…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これめちゃくちゃ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…
「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」「アバター」等は、このシリーズがなければ生まれなかった?
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント