アメリカでケーブルTV離れが加速
2016年9月7日 19:00

[映画.com ニュース] インターネット配信サービスの発達により、アメリカでテレビ離れが加速しているとロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
コンサルティング会社SNLケーガンの発表によると、今年の第2四半期にケーブルや衛星放送などの契約解除を行った視聴者は81万2000人。前年の同時期対比で140万人近く減少しているという。
アメリカでは、テレビを視聴するためにはケーブルテレビや衛星放送と契約する必要があるが、Netflix、Amazon、Hulu、CBS All Accessといったインターネット配信サービスがコンテンツを安価な月額使用料で提供していることから、若年層を中心にケーブルテレビや衛星放送との契約を解除する人が増えている。
SNLケーガンによれば、テレビ離れの兆候が現れたのが2010年の第2四半期で、それ以来増加の一途をたどっているという。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画