「ジュラシック・ワールド」展が豪メルボルンから米フィラデルフィアへ
2016年9月5日 12:00
[映画.com ニュース] 2015年の大ヒット映画「ジュラシック・ワールド」の世界観が楽しめる展示会「Jurassic World: The Exhibition」が、現在開催中のオーストラリアのメルボルン博物館で10月3日までの会期を終えた後、11月25日~17年4月23日に米フィラデルフィアのフランクリン・インスティテュートで開催されることが決定した。
米ユニバーサル・ピクチャーズが手がけた映画は、現代によみがえった恐竜を間近で観察できるテーマパークが舞台のパニックムービー。展示会では、映画の舞台であるイスラ・ヌブラル島へフェリーで向かうところから、遺伝子組み換えで誕生した、Tレックスより巨大で凶暴な新種インドミナス・レックスの恐怖まで味わえるという。
展示される体高7メートルのブラキオサウルスや、体長9メートルのパキリノサウルスなどは、米クリーチャー・テクノロジー・カンパニーがアニマトロニクスを駆使し制作。著名な古生物学者ジャック・ホーナー氏が協力しており、イベントを運営するイマジン・エキシビションによれば、劇中に登場するハモンド・クリエーション・ラボをモデルにしたコーナーでは、恐竜のDNAにまつわる科学知識を学ぶこともできるそうだ。
一方で、映画は続編を準備中だ。主演のクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードが続投し、来年2月下旬から米ハワイや英ロンドンで撮影する予定。監督が前作のコリン・トレボロウからスペイン人監督フアン・アントニオ・バヨナ(「インポッシブル」)に交代し、脚本は前作同様トレボロウとデレク・コノリーが共同で執筆する。全米公開日は18年6月22日。
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