「亜人」宮野真守、細谷佳正に超ドS対応「俺のこと好きなん?」
2016年9月2日 22:45

[映画.com ニュース] 桜井画門氏の人気漫画を3部作で劇場アニメ化する企画の最終章「亜人 衝戟」の完成披露上映会が9月2日、東京・台場のシネマメディアージュで行われ、声優キャストの宮野真守、細谷佳正、平川大輔、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督が出席した。
「good!アフタヌーン」(講談社刊)で連載中の原作漫画「亜人」は、日本国政府に追われる不死の新人類・亜人のサバイバルを描く。劇場版最終作となる今作は、テロリスト佐藤の計画が「最終ウェーブ」に突入し、「主人公・圭VS亜人過激派VS日本政府」という三つ巴の戦いへと発展していく。テレビシリーズ第2期は10月7日から放送開始となる。
細谷が演じた圭の幼なじみ・海斗は、圭のピンチを幾度も救ってきた友達思いのキャラクターだ。2人の友情の話題になると、圭役の宮野は細谷の顔をのぞき込み「なぜそんなに俺のこと好きなん? そんなに好きなん? なんでなん?」とドヤ顔。細谷は、たじろきながらも「映画を見ればわかりますよね」と切り返し、客席を笑わせた。
続けて、2人の絆を象徴する場面として、海斗が圭に手を差し伸べるシーンの画像がスクリーンに映し出されると、宮野は「細谷さん、かっこいいところもっていきたがるよな。そういうところあるよね」と主張。細谷は、慌てて「1作目では圭くんはクズな雰囲気で描かれていた。そのなかでの海斗の存在意義として、海斗だけが盲目的に圭くんを信じているというような感じを出したかった。圭しか見ていないという雰囲気を大事にやっていました」と説明していた。
だが宮野の“ドS対応”は終わらず、細谷の衣装が全身黒であることを気づくと「IBMじゃないよね? コスプレじゃないんだよね?」と指摘。動揺した細谷が「じゃ、さ、ささ…作品を考えて」と噛みまくると、宮野は「擬音がすごい! 擬音がすごい!」とここぞとばかりにいじりまくっていた。
「亜人 衝戟」は、9月23日から3週間限定公開(PG12指定)。テレビシリーズ第2期は、MBS、TBSほかアニメイズム枠で10月7日から放送開始。
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