佐々木興業、池袋の新規シネコン開発に着手
2016年8月22日 08:00
[映画.com ニュース]佐々木興業と東急不動産はこのほど、佐々木興業が計画した「(仮称)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」に関して、両社協力のもと開発を進めていくことを発表した。ビルの建築主は東急不動産、シネコンの事業者は佐々木興業で、2019年度の開業を目指している。
場所は、東京・池袋駅東口のサンシャイン通り沿い。約556坪の敷地に地下2階、地上14階建て、賃貸面積3000坪を超える商業ビルを建設する。地下1階~地上3階は様々な店舗が入る商業フロア。中・上層階に佐々木興業が運営するシネコンが入る。今年6月、佐々木興業が既存ビル(スポルトビル)の解体工事に着手していた。
新しいシネコンは、首都圏最大級の12スクリーン、約2500席を予定している。設備面では高さ18メートル超、幅26メートル超の巨大スクリーンを備えた次世代システム「IMAX with LASER」を東日本で初導入するほか、4DXなど最新鋭の映像・音響システムを導入する。
池袋駅は1日あたりの乗降客数が250万人を超えるターミナル駅。近年は豊島区が掲げるアートカルチャー都市構想に基づき、劇場・映画館等の文化拠点のほか、マンガ・アニメ等のサブカルチャーまで多様な文化が共存する街へと変化を続けている。その中で、新たにシネコンが建設される東口エリアは商業街のサンシャイン60通りに加え、豊島区庁舎の移転、跡地の開発に伴い、今後はエリアの回遊性の高まりが見込まれる。(文化通信)
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