人間×宇宙人のハイブリッドヒーロー「マックス・スティール」、日本公開は12月3日!
2016年8月14日 17:30
[映画.com ニュース] 人気アクションフィギュアシリーズから生まれたスーパーヒーローを実写映画化する「マックス・スティール」の日本公開日が、12月3日に決定した。あわせてポスタービジュアルも完成し、人間と宇宙人が一体化した“ハイブリッドヒーロー”マックス・スティールの姿が初披露された。
原作は、世界的玩具メーカー・マテル社が1997年に発売した人気アクションフィギュア「マックス・スティール」。これまでにアニメ化やゲーム化もされている人気キャラクターだ。初の実写化なる本作は、最先端のVFX技術を用いて、迫力のアクションバトルを展開。ミステリアスなエイリアン・スティールと一体化することで、スーパーヒーロー「マックス・スティール」に変身する16歳の少年マックス・マクグラスが、未知なるパワーを駆使して悪に立ち向かう姿を描く。
スタッフは、人気ゲーム「HALO」シリーズを実写化した「ヘイロー4 フォワード・オントゥ・ドーン」のスチュワート・ヘンドラーがメガホンをとり、「マイティ・ソー ダーク・ワールド」のクリストファー・ヨストが脚本を手掛ける。
キャストは主人公マックスを、米ディズニー・チャンネルのドラマ「天才学級アント・ファーム」などで活躍しているベン・ウィンチェルが担当。本作の主演に抜擢されたことを機に、ブルース・ウィリスとM・ナイト・シャマラン監督がタッグを組む「Labor of Love(原題)」への出演も決定した注目のイケメン俳優だ。さらにヒロインのシドニーを、人気ミュージシャングロリア・エステファンの半生を描いたミュージカル「On Your Feet」で主演を務めたアナ・ビジャファーニェ、マックスの母・モリーを「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 」のマリア・ベロ、ストーリーのカギを握るマイルズ博士を「オーシャンズ13」のアンディ・ガルシアが担う。
「マックス・スティール」は、12月3日から東京・池袋HUMAXシネマズ、ヒューマントラストシネマ渋谷で公開。