これがジェダイの英才教育だ!ダース・ベイダーとの実戦でちびっ子にフォース宿る
2016年8月11日 18:38

[映画.com ニュース]「スター・ウォーズ」シリーズの新作「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」の12月16日の公開を記念し、「スター・ウォーズ」訓練学校と称するイベント「ジェダイ・アカデミー」が8月11日、都内で開催された。抽選で選ばれた12人の子どもたちが参加し、ジェダイの騎士になるための訓練用ライトセーバーを用いた特訓や、宿敵ダース・ベイダーとのバトルに奮闘した。
「スター・ウォーズ」プロジェクトの一環として行われる本イベントは、本国アメリカではディズニーランドでショー形式のアトラクションとして行われているもの。日本では東京・大阪・福岡の3都市の開催で、参加対象は4~12歳の子どもたち。ジェダイの訓練生「パダワン」として、ジェダイマスターからライトセーバーの扱いやジェダイの騎士に必要不可欠な強い精神を学んでいく。
訓練用ライトセーバーを手渡された子どもたちは、ジェダイマスターの後に続き、基本の構えや振り下ろしの練習を繰り返す。しゃがみ込みといった実戦的な動きが加わると、ジェダイマスターは「これは敵に首を落とされないようにするためなんだ。ジャンゴ・フェットは、このトレーニングを受けていなかったから、あんなことになってしまったんだ。ジャンゴはジェット・パックの故障に気づかず、しゃがみ込みも知らなかったんだ。だからみんなはライトセーバーだけに頼らず、しっかりと覚えよう!」と本シリーズの豆知識を交えて解説する。
だが、「仲間にならないか……」という不気味な声が流れ、ダース・ベイダーとストーム・トルーパーが現れると場内の空気は一変。客席には泣き叫ぶ子どもの姿も。ジェダイマスターの「君たちにはフォースがついている」という言葉や、客席の子どもたちの「大丈夫! 大丈夫!」というエールをうけ、訓練生はベイダーに1対1の勝負を挑むことに。黒光りするベイダーの巨体にたじろきながらも、懸命に技を繰り出すと、ベイダーはたまらず「みごとだ! お前たちには見込みがある!」と声を上げる。最後は、「この子どもたちは強い! 力を合わせればフォースはもっと強力になる」というヨーダの声に導かれ、全員でライトセーバーを構えると、ベイダーは「よくここまで学んだな」と降参した。
そして最後にはヨーダの声が流れ、最強の敵に勝利した訓練生を「子どもたちよ、ジェダイ評議会は君たちをパダワンと認めたい。これからもジェダイに古くから伝わるトレーニングを続けて、フォースを学び自分自身を高め、ジェダイの道を歩んで行くがよい」と称えた。
「エピソード3 シスの復讐」と「エピソード4 新たなる希望」をつなぐ、これまで語られることのなかった物語を映画化する「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」は、12月16日から公開。「『スター・ウォーズ』ジェダイ・アカデミー」の東京、福岡校は終了し、大阪校は8月20日にJR大阪駅・大阪ステーションシティで開催。
フォトギャラリー
PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ