バイきんぐ小峠、ミラ・ジョボビッチのアクション絶賛「内村航平さんと同じ飛び方」
2016年8月10日 15:48
[映画.com ニュース]ミラ・ジョボビッチ主演でカプコンの人気ゲームを映画化したサバイバルアクション「バイオハザード」シリーズの最新作「バイオハザード:ザ・ファイナル」のスペシャルイベントが8月10日、東京・渋谷MODIで行われ、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二と西村瑞樹が登場した。
シリーズ第6弾にして完結編となる今作は、主人公アリスと、人類をアンデッド化した元凶である巨大企業アンブレラ社との最終決戦を描く。
本シリーズの魅力のひとつであるミラのハードなアクションの話題が上がると、小峠は「オリンピックの体操の床みたいな動きする時ありますよね。内村航平さんとまったく同じ飛び方とかしてましたよ! 難度Gのやつ」と興奮気味に語る。さらに司会に「ミラさんがオリンピックに出場したらメダルが取れると?」とツッコまれると、「メダルとるでしょ!」と即答。だが、「メダルの色はピンク。金とか銀なんてとれるわけないだろう! そんな甘くねえよ! さすがのミラさんもとれない。オリンピックっていうのは金とか銀とかに向けて一生懸命やってるんだよ」と五輪選手へのリスペクトも忘れなかった。
今作は、人気モデルのローラがアリスとともに戦う女戦士役でハリウッドデビューを果たしたことでも話題を呼んでいる。小峠は「戦士の役か。アンデッドじゃないんだ。アンデッド化したローラを見てみたい!」と残念がり、「アンデッドで、ため口のまま話してほしい(笑)」とリクエストしていた。
さらにこの日は、ミラのビデオメッセージも披露された。ミラが「ナンテヒダ!」と小峠の持ちギャグを真似る様子が映し出されると、小峠は棒読みである点を指摘し「勢いがないよ」とツッコミ。だが直後には、「『なんて日だ』が海を渡りました」と嬉しさのあまり、にやけていた。
「バイオハザード:ザ・ファイナル」は、12月23日から世界最速公開。