「彼岸島」新テレビドラマが9月から放送!映画とあわせて製作費は6億円
2016年8月8日 06:00
[映画.com ニュース] 松本光司氏の人気漫画を新たに映画化した「彼岸島 デラックス」のイベントが8月6日、愛知・名古屋で開催中の「世界コスプレサミット」内で行われ、映画に続く物語を紡ぐテレビドラマ「彼岸島 Love is over」が9月から放送されることが発表された。
シリーズ累計発行部数700万部を突破した人気コミックが原作で、吸血鬼がはびこる孤島を舞台にしたサバイバルホラー。2013年に白石隼也と鈴木亮平がダブル主演したドラマが放送されており、今回の「彼岸島 Love is over」はその続編となる。
映画と新ドラマは約3カ月半にわたり並行して撮影され、製作費は2作合計で約6億円を投入。イベントにはエンディングテーマ「100年時が過ぎても」を担当した歌手PALUも駆けつけ、キバをつけたギタリストとともに同曲を生披露し、会場を盛り上げた。
またこの日は、主人公・明役の白石、最大の宿敵・雅役の栗原類も登壇。世界30の国と地域からコスプレイヤーが結集したさまを目の当たりにし、栗原は「楽しくなってきて、コスプレやりたくなりますね」と興味津々。原作の魅力は「ホラーとコメディ要素がポイント」と語り、「(武器となる)丸太が重要アイテムで、好きなセリフは『みんな、丸太は持ったな!』です」と話した。
さらに白石は、映画の見どころを聞かれると「アクションの練習はすごくしました。家でも木刀を振ったりとか。あと、類くんの雅はイギリスの血が入っているだけあって、本場感があった。漫画の雅そのまんま」と完成度に自信をのぞかせる。これを受けた栗原は、「白石くんのアクションシーンは画面で見ても、近くで見ていてもすごくかっこいい」と称賛し、「(雅の武器である)扇子は、舞を意識してやりました。人気キャラなので雅を演じるのはプレッシャーだった」と振り返った。
ドラマ「彼岸島 Love is over」は、9月からTBS・MBS系列で放送。映画「彼岸島 デラックス」は、10月15日から全国で公開。
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