菜々緒、魔性の花魁姿を初披露!松山ケンイチ×早乙女太一「ふたがしら2」に出演
2016年8月8日 06:00

[映画.com ニュース] 松山ケンイチ、早乙女太一、入江悠監督がタッグを組んだWOWOW時代劇ドラマの続編「ふたがしら2」の劇中カットが、このほどお披露目された。前作で自由気ままに立ち回る“おこん”を演じた菜々緒が、今作も続投。写真は菜々緒が花魁(おいらん)役に初挑戦した場面を切り取っており、重さ約20キロの着物に身を包んだ妖艶な姿を確認することができる。
オノ・ナツメ氏のコミックを原作に、悪人から金を奪う盗賊団「赤目」に属する豪放らい落な弁蔵(松山)とクールな切れ者・宗次(早乙女)が、「でっかいこと」を成し遂げるために一味を抜け、奮闘する様子を描く。前作のラストで自分たちの盗賊団「壱師」を築いた弁蔵と宗次は、今作では“かしら”として江戸の頂点を目指し、新たな戦いに身を投じる。
菜々緒扮するおこんは、赤目の初代かしら・辰五郎(國村隼)の妻でありながら、その弟分・甚三郎(成宮寛貴)とも関係を持つという魔性の女。甚三郎が敵対する弁蔵と宗次に敗れてから、半年間行方をくらましていた。しかし、吉原での花魁道中で再び弁蔵たちの前に現れ、「遊女11人を盗み出してほしい」と依頼する。
花魁役に初挑戦の菜々緒は、「お芝居をさせていただく人生の中で、なかなか出来ない役だと思うので、それが出来るということはすごく嬉しかったです」とコメントを寄せる。衣装の重みが印象的だったようで、「頭の重さだけでも4、5キロはあって、お着物で20キロくらい。高さのあるポックリみたいなもので、片足4キロとおっしゃっていたと思うので、ずっしりと身にしみましたし、ずっしりきました」と明かした。
さらに、「(モデルとして)高いヒールを履いて歩いたりだとか、初めて履く靴で歩いたりとか、しょっちゅうなので、そういった意味で慣れているというか、対応出来る方だとは思う」と話すが、歩行訓練をつみ臨んだ撮影を「さすがに20キロぐらいの重さの衣装を着て、あの高さの靴を履いてというのは初めてだったので、慎重に歩かせていただきました」と振り返っている。
連続ドラマW「ふたがしら2」は、前作同様「劇団☆新感線」の中島かずきが脚本を執筆。原作では語られていない、壱師の創生期をオリジナルストーリーで紡ぐ。9月17日から毎週土曜午後10時にWOWOWで放送。全5話。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

なんだこのぶっっっとんだ映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券