米ディズニー「ロケッティア」のリブートを準備
2016年8月5日 12:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが「ロケッティア」(1991)のリブートの準備を本格的に開始したと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
ジョー・ジョンストン監督による「ロケッティア」は、リュック型のロケットを手に入れた飛行機乗りがナチスと戦うヒーローとなるアクション映画で、デイブ・スティーブンスのコミックが原作。全米興行が4670万ドルと公開時はヒットに至らなかったものの、その後、カルト映画となり、2011年にハリウッドで行われた20周年イベントは大盛況となった。そのあたりからディズニーはリブート化の検討をはじめたが、同様のスーツを着用して空を舞う「アイアンマン」との差別化に苦労していたようだ。しかし、このたび新たなストーリー案が生まれたため、脚本執筆が始まったという。
新作は「ロケッティア」の6年後を舞台に、黒人の女性パイロットが冷戦時代を舞台に活躍するという物語で、「ウェディング・イブ 幸せになるためのいくつかの条件」を手掛けたマックス・ウィンクラーとマット・スパイサーが脚本を執筆中だという。
PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【私が次に観る映画は絶対にコレ】うおお…むちゃくちゃ面白そう――予告とあらすじだけで今すぐ観たい
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート