“和製ハーレイ・クイン”ダレノガレ明美、本家マーゴット・ロビーと対面!
2016年8月3日 05:00

[映画.com ニュース] DCコミックスの悪役たちが勢ぞろいするアクション大作「スーサイド・スクワッド」のワールドプレミアが8月1日(現地時間)、米ニューヨークのビーコン・シアターで開催され、デビッド・エアー監督と出演者のウィル・スミス、マーゴット・ロビー、ジャレット・レト、福原かれん、ジョエル・キナマン、ジェイ・コートニー、カーラ・デルビーニュ、ジェイ・ヘルナンデス、アドウェール・アキノエ=アグバエ、アダム・ビーチ、ビオラ・デイビスが勢ぞろいした。また、本作のアンバサダーを務めるモデルのダレノガレ明美が、日本から参加した。
バットマンたちによって投獄され、死刑や終身刑の判決を言い渡されたビラン(悪役)たちが、減刑と引き換えに政府公認の特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成し、縦横無尽に暴れまわるさまを描く。
会場には、テレビカメラ50台、スチルカメラ200台、総勢350人の報道陣が世界各国から結集。バットマンの宿敵ジョーカー(レト)に心酔し、ビランになった元精神科医ハーレイ・クインを演じたロビーは、女剣士カタナ役の福原から日本語を教わったそうで、ダレノガレに対し「こんにちは、マーゴット・ロビーです」と日本語で挨拶。和製ハーレイ・クインを意識し、花魁(おいらん)のエッセンスを取り入れたというダレノガレの衣装を称賛すると共に、別れ際も「ありがとう!」と日本語で気持ちを伝えた。
ロビーの日本語の“師匠”にもなった福原は、「ハリウッドでは日本人が日本人を演じるということはまれなことです。中国人や白人の方が演じたりすることも多いので、今回私が演じられたことは、ありがたいと思っています。(来日は)めちゃめちゃ楽しみにしています!」と8月25日に控える来日に胸を膨らませた。
初となるレッドカーペットを歩いた感想を「震えが止まりませんでした」と振り返ったダレノガレは、「ハーレイ・クインはぶっ飛んでるんですけど、キュートさもある。(本作は)ドキドキ感もあって、女性はこういう一途さもあるんだって思える。好きな人に対する一途さがすごく見える素敵な映画だなので、ぜひ日本のファンにも見てもらいたいです」と思いを語った。
「スーサイド・スクワッド」は、9月10日から全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
「SHOGUN 将軍」S2、「Travis Japan」トラベルドキュメンタリー、チ・チャンウク&今田美桜の共演ドラマ ディズニープラスの新作ラインナップまとめ
2025年11月14日 19:30
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー