キスマイ玉森、不老不死願望を明かす「メンバー死んでも生き続ける(笑)」
2016年8月2日 21:15
[映画.com ニュース]世界20カ国でオープニング興行収入第1位に輝いた冒険スペクタクル映画「キング・オブ・エジプト」のイベントが8月2日、東京・イイノホールで行われ、日本語吹き替え版声優を務めた「Kis-My-Ft2」の玉森裕太と女優の永野芽郁が出席した。
「アイ,ロボット」のアレックス・プロヤス監督がメガホンをとった本作は、暴君セトの支配により荒廃した古代エジプトを舞台に、盗賊ベックと天空の神ホルスが、王座獲得の命運を左右する「神の目」を盗み出すために繰り広げる冒険を描く。
ストーリーとかけて「命がけでほしいものは?」と問われると、主人公ベック役の玉森は「年をとりたくないので、不老不死」と即答。さらに「どんなことがあっても、たとえメンバーが死んじゃっても、俺は生き続けます(笑)」とぶっちゃける。一方、ヒロイン・ザヤ役の永野は「今でいいですか? 今この瞬間だったら、アイス。今どうしても食べたい!」とマイペースな答えを披露した。
だが、直後に総額約1億円の金の延べ棒を積み上げて作った“金のピラミッド”が登場すると、玉森は「命をかけてほしいもの、これにします!」と声をあげ、永野も「私も!」と延べ棒を食い入るように見つめる。そしてテンションの上がった玉森は、延べ棒を手に取って懐に入れようと試みるなど、主人公ベックさながらの行動をとって会場を笑わせた。
さらに、8月5日に開幕するリオデジャネイロオリンピックの話題があがると、玉森は気になっている選手として男子短距離のケンブリッジ飛鳥をあげ「かっこいいですね。がんばってもらいたいです!」とエールを送る。だが続けて「これだったら自分も金メダルがとれるということは?」と問われると、「キスマイのなかだったら、適当なところ。自由なところ」と苦笑いだった。
「キング・オブ・エジプト」は9月9日から全国公開。
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