ジョン・ル・カレのスパイ小説「寒い国から帰ってきたスパイ」がテレビドラマ化
2016年7月31日 12:00
[映画.com ニュース] 1963年に出版されたジョン・ル・カレのスパイ小説「寒い国から帰ってきたスパイ」が、テレビドラマ化されることになったとDeadlineが報じた。
同著は冷戦下の諜報活動をリアルに描いた傑作で、65年にリチャード・バートン主演で「寒い国から帰ったスパイ」(マーティン・リット監督)として映画化されているが、テレビドラマ化は初めて。ル・カレ原作ドラマでは、トム・ヒドルストン主演でミニシリーズとして制作された「ナイト・マネージャー」が好評だ。同作を手掛けた制作会社インク・ファクトリーが「寒い国から帰ってきたスパイ」のドラマ化も進めているという。
インク・ファクトリーのプロデューサー、サイモン・コーンウェル(「誰よりも狙われた男」)は、「『ナイト・マネージャー』を終えた後、世界のテレビ視聴者のためにさらにル・カレ小説をドラマ化したいと思うようになりました。『寒い国から帰ってきたスパイ』は、もっとも偉大なスパイ小説のひとつです」とコメントを寄せている。
「スラムドッグ$ミリオネア」のサイモン・ボーフォイが脚本を執筆、制作はインク・ファクトリーとパラマウント・テレビジョン、Character 7の3社が手掛けることになるという。
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