吉田羊主演の日本版「コールドケース」に永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和
2016年7月25日 05:00

[映画.com ニュース] アメリカの人気ドラマ「コールドケース」の日本版で、吉田羊が連ドラ初主演を飾るWOWOWの連続ドラマW「コールドケース 真実の扉」に、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和という実力派俳優4人がレギュラー出演することが明らかになった。
オリジナルの「コールドケース」は、2003~10年に全7シーズンが放送された人気刑事ドラマ。未解決の殺人事件(通称「コールドケース」)を解決する捜査チームの活躍を描き、平均視聴者数が1000万人を超えたヒット作だ。同作がアメリカ国外でリメイクされるのは初めてで、フィラデルフィアが舞台だったオリジナル版に対し、日本版では神奈川県を舞台に、主人公の刑事・石川百合(吉田)とチームのメンバーが毎話異なる未解決事件に挑む。「SP」シリーズの波多野貴文監督がメガホンをとり、脚本には「64 ロクヨン」「ヘヴンズ ストーリー」の瀬々敬久、「黄金を抱いて翔べ」「バースデーカード」の吉田康弘、舞台演出家として幅広く活躍する蓬莱竜太、「ハゲタカ」の林宏司と実力派スタッフが名を連ねている。
発表された4人は、吉田演じる百合とともに未解決事件を追う捜査チームのメンバー役。永山は野心家で生意気な31歳の巡査部長で、当初は未解決事件の捜査にネガティブだったが、百合と共に事件に触れていくうちに考え方を改める高木信次郎に扮する。「5人がそれぞれタイプも違うし、セリフの言い回しも面白いし、全部リアクションしてくれるし、演じてて面白いです」と撮影を楽しんだ様子だ。
また、百合の同僚の警部補で真っ直ぐな性格だが短気な面もある立川大輔を滝藤、交番勤務経験で培った土地勘を生かし冷静沈着に事件を分析する「ねこさん」こと金子徹を光石、チームを束ねる指揮官で厳格だが部下への思いやりも持ち合わせている警視の本木秀俊を三浦が演じた。三浦は、オリジナル版の本木にあたるジョン・スティルマンを演じる俳優ジョン・フィンを「僕と同じ年くらいなのに、本編では10歳くらい上に見えるんですよ。皆さんを一手にまとめている風格が貫禄になっているんでしょうね」と評した上で、「そういった面で彼には勝てないと思うので、僕が演じるボスはちょっと違ったキャラクターにしようと思って演じました」と役作りについて明かしている。
あわせて、初回放送日時が10月22日午後10時に決定した。第1話は無料放送。全10話。
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