ディズニー実写版「くるみ割り人形」にミスティ・コープランドが参加
2016年7月16日 12:30

[映画.com ニュース] チャイコフスキー作曲のバレエ作品で広く知られる「くるみ割り人形」の、米ウォルト・ディズニーによる実写映画化プロジェクトに、世界的なバレエダンサーのミスティ・コープランドが参加することがわかった。コープランドは、アフリカ系アメリカ人として初めて、世界最高峰バレエ団のひとつであるアメリカン・バレエ・シアターのプリンシパルになった女性だ。
少女クララがクリスマスプレゼントにもらった人形が動き出すというファンタジックな設定の同バレエは、欧米ではクリスマスシーズンの定番演目。映画版には複数のアニメ作品のほか、エル・ファニングが主演した3D実写版「くるみ割り人形(2009)」がある。
今回の新作は、同バレエとE.T.A.ホフマンの原作「くるみ割り人形とねずみの王様」を下敷きにしている。オリジナル脚本「Somacell」が2012年のブラックリスト(製作前の優秀脚本リスト)入りした気鋭の女性脚本家アシュリー・パウエルが、2年かけて執筆した脚本「The Nutcracker and the Four Realms」をもとに、スウェーデン出身の名匠ラッセ・ハルストレム監督がメガホンをとる。
その他のキャストは未定だが、コープランドは本編中唯一のダンスシーンのリード・バレリーナ役を演じるという。
関連ニュース






【「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」評論】歌い奏でる喜び、天才と周囲の人間劇、時代の変化を捉えた実録が精妙なハーモニーを響かせる、マンゴールド監督のマスターピース
2025年3月2日 09:00
映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge