「パシフィック・リム」のイドリス・エルバ、長編監督デビューが決定
2016年7月8日 12:00

[映画.com ニュース] 英俳優イドリス・エルバ(「パシフィック・リム」「マンデラ 自由への長い道」)が、犯罪小説「ヤーディ」を映画化する新作で長編初メガホンをとることを、スタジオカナルUKが発表した。
ビクター・ヘッドリーのデビュー小説「ヤーディ」は、1980年代のロンドンを舞台に、不正入国したジャマイカ人ギャングスターの主人公Dが母国から大量に密輸したコカインを売りさばき、成り上がっていく姿を描くもので、全編にレゲエミュージックの要素が盛り込まれている。DJとしても活躍しているエルバには、ぴったりの題材といえそうだ。
米Playlistによれば、映画「ヤーディ(原題)」は、ニコラス・ウィンディング・レフン監督、トム・ハーディ主演「ブロンソン」(08)の脚本家ブロック・ノーマン・ブロックが執筆。ジャマイカのレーベル、アイランド・レコードがサウンドトラックを手がける。キャストは明らかになっていないが、エルバ自身が主演する可能性もある。
エルバは、14年頃から長編監督デビューの噂が報じられていた。ちなみに、エルバがメガホンをとるのはこれが初めてではなく、英スカイアーツ局のドラマ「Playhouse Present(原題)」シーズン2・第4話(2013)で監督・脚本を務めている。
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