ジュディ・デンチ、81歳の誕生日祝いに初めてのタトゥー
2016年7月7日 12:00

[映画.com ニュース] イギリスを代表する名女優ジュディ・デンチが、81歳の誕生日を祝して手首に初めてのタトゥーを入れた。
英BBCによれば、タトゥーは娘で女優のフィンティ・ウィリアムズからのプレゼントで、デンチの右手首内側にはラテン語で「carpe diem」の文字が入っている。これは英語で「seize the day(今を生きよう)」を意味する、デンチの人生のモットーだという。
デンチは80歳の誕生日にもタトゥーを入れようか思案していたそうだ。昨年の映画「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」で仕事をしたカメラマンから聞いた、人生や愛の象徴であるというインドの記号を選んだが、もしかすると実は冗談で全く違う意味かもしれないと二の足を踏んだとのこと。しかし、このほど娘の粋な計らいで初タトゥーの夢が実現したと喜びを語っている。
ちなみに、デンチは過去に大物映画プロデューサーのハーベイ・ワインスタインの名前をお尻に入れたとまことしやかに本人に告げ、ワインスタインが顔を真っ赤にして照れたというエピソードを明かしている。

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