「真田十勇士」主題歌は松任谷由実の書き下ろし楽曲!予告&ポスター完成
2016年7月7日 04:00

[映画.com ニュース] 日本を代表するシンガーソングライターの松任谷由実が、中村勘九郎主演の映画「真田十勇士」に、書き下ろし楽曲「残火(のこりび)」を主題歌として提供することがわかった。松任谷は「鬱蒼(うっそう)とした心の戦さの只中で、激しい雨を待つような、それが唯一の希望の火、誰かに会いたい! という強烈な願いを歌にしました」とコメントを寄せている。
メガホンをとった堤幸彦監督はこの決定に、「ありがとうございます!! の一言です。1973年から聞かせていただいていて、『いつもそこにある心のオアシス』だったので、光栄というかもったいないというか」と歓喜。松任谷から届いたデモ音源の素晴らしさにうなったと言い、「撮影現場にも足を運んでいただき、様々な資料もお目通しいただき、とても深く作品のタッチやテーマを掴んでいただいていると感じました」「松任谷さんの曲が加わる事で上映が終わるまで、さらにゴージャスで贅沢な時間になったと思います」と手放しで称えている。
あわせて、「残火」が流れる予告編と、アクション感満載のポスターがお披露目された。予告編では、ほぼスタントやCGを使わずに撮影されたという迫力の爆破シーンや、勘九郎が炎に包まれながらも敵との接近戦に挑む姿が収められているほか、松坂桃李、永山絢斗ら十勇士が絆を深めていく様子、くノ一を演じた大島優子が涙する場面も確認できる。
「真田十勇士」は、天下の名将として知られる真田幸村が、実は男前な容姿と運だけで名将に祭り上げられた腰抜け男だったという設定で描かれるエンタテインメント時代劇。幸村を支える「真田十勇士」の中心的存在で主人公の猿飛佐助役を、舞台版に続いて勘九郎が演じた。9月22日から全国で公開。
(C)2016『真田十勇士』製作委員会
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