「おそ松さん」舞台化が決定!6つ子役に高崎翔太らイケメン俳優が結集
2016年6月28日 10:00

[映画.com ニュース] 人気テレビアニメ「おそ松さん」が、「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~」のタイトルで舞台化されることが決定した。あわせて第1弾キャストも発表され、おそ松を高崎翔太、カラ松を柏木佑介、チョロ松を植田圭輔、一松を北村諒、十四松を小澤廉、トド松を赤澤遼太郎が演じることがわかった。
2015年10月~16年3月に放送された「おそ松さん」は、故赤塚不二夫さんの名作ギャグ漫画「おそ松くん」に登場する6つ子たちが大人になった世界を描くハイテンションアニメ。6つ子に個性があるという原作にはなかった設定や、奇想天外なストーリーが話題を呼び、放送終了後もイベントやタイアップの実施、グッズの販売を行うなど根強い人気を誇る。
舞台版は、岸谷五朗と寺脇康文の演劇ユニット「地球ゴージャス」の演出助手等を務める小野真一が演出を手がける。舞台経験豊富なスタッフの手で新たな世界が展開されるとあって、キャストは「長男としてゆるーく6つ子をまとめて、愛される6つ子をつくれるよう頑張ります」(高崎)、「他の兄弟みんなに気持ちよく突っ込めるように全力でかっこつけていきます。」(柏木)、「ミスター突っ込みとして頑張ります」(植田)と早くも意欲満々。一大ブームを巻き起こした人気アニメが原作だが、「大変だけどとてもやりがいのある役なので、キャラに沿って良い意味で無気力に頑張っていきたいです」(北村)、「おもしろいアニメの原作なので、見ている皆さまがいっぱい笑って笑顔になってもらえる舞台をつくっていきたいです」(小澤)、「6つ子の仲の良さをうまく演じられるように頑張っていきたいです」(赤澤)と気合いをみなぎらせている。
ティザービジュアルも公開され、若手イケメン俳優6人がパーカーをまとい、6つ子に扮した姿が披露された。カラ松役の柏木はサングラスを片手にキザなポーズを決め、一松役の北村は猫背で気だるい表情、トド松役の赤澤は両手を頬に当てかわいらしいポーズをとるなど、キャラクターに成り切っている。さらに、6つ子の特徴のひとつである「あほ毛の本数の違い」といった細かな部分まで忠実に再現していることが確認できる。
舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」は、東京と大阪の2都市で上演。大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで9月29日~10月3日、東京公演は、Zeppブルーシアター六本木で10月13~23日を予定している。チケットは、オフィシャルホームページ(osomatsusan-stage.com)先行が6月25日から受付開始。料金は、プレミアムシートが9800円(特典付き・前方座席)、一般席が6800円(全て税込み・全席指定)。
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