「クリミナル・マインド」マシュー・グレイ・ガブラー、日本のファンに誓った“約束”とは?
2016年6月28日 19:30

[映画.com ニュース] 米人気ドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」のDr.スペンサー・リード役で知られるマシュー・グレイ・ガブラーが6月28日、都内で行われた来日記念トークショーに出席。リード役の日本語吹き替え版声優・森久保祥太郎とともに、約40分間にわたる熱烈なファンサービスで観客を喜ばせた。
25日に約5年ぶり3度目の来日を果たしたガブラーは、観客から「マシュー!」と呼び込まれると、「ハロー、コンニチハー!」とハイテンションで登場。「日本に来て、まず東京ディズニーランドに行きました。ビンテージの洋服が最高だと聞いたので、中目黒にも行きました。お酒もいっぱい飲んで、日本食もいっぱい食べています」とほほ笑んだ。
「クリミナル・マインド」シリーズは、FBIの行動分析課がシリアルキラーを追う姿を描いたサスペンスドラマ。IQ187を誇るオタク気質の天才プロファイラーという役どころのガブラーは、「どうしてこんなに人気があるのかわからないですが(笑)、何しろ僕も大好きなキャラクターです」と告白する。日本でも高い人気を博しているだけに「これだけ人気があることも嬉しいし、もっともっと作品を作っていきたい」といい、「この後空港に同行して、アメリカまで一緒に来てください。そこでも楽しい時間を過ごしましょう」とファンに呼びかけていた。
現在はシーズン12の撮影が進行しており、ガブラーは「日本で流行っているジェスチャーを(劇中に)入れます!」と宣言。客席に判断を委ね、両頬に手のひらを当てるポーズが提案されると、「飛行機のなかで、このポーズで寝ているとかね。(提案した)あなたのためにやってみせます!」と笑顔で約束した。その後も、左右デザインの異なるソックスを履くことで知られるガブラーが、観客の白ソックスにイラストを描き込むなど、おう盛なサービス精神を発揮。観客ひとりひとりとの写真撮影に快く応じたほか、森久保の口パクにガブラーが声を合わせる“逆吹き替え”を披露し、トークショーを盛り上げた。
また、同シリーズの演出を手がけることもあるガブラー。森久保から「マシューが演じ、自分でチェックするんですよね?」と聞かれると、「監督をしているときは、机の下にモニターを置いて、チェックをしながら演技をしています」と明かす。驚きの声が上がるのを尻目に、「クレイジーだからですよ(笑)。アメリカでも僕以外、誰もやっていません。要するにカメラを止めてチェックする時間がないので、同時にやってしまうんです」と説明していた。
BSテレビ局「Dlife」では、ガブラーにスポットを当てた「異常にアツいぞ!クリマイ リード特集」を8月9日から放送。WOWOWでは、シーズン11を9月6日から放送する。
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