綾瀬はるか、完全オリジナル映画「本能寺ホテル」に主演!堤真一は初の織田信長役
2016年6月24日 05:00

[映画.com ニュース] 女優の綾瀬はるかが、鈴木雅之監督がメガホンをとる「本能寺ホテル」に主演することが明らかになった。2011年に興行収入16.2億円を記録した「プリンセス トヨトミ」の製作・出演チームが再結集し、完全オリジナルストーリーの新作に挑む今作。堤真一が織田信長役に初挑戦し、濱田岳は信長に仕える小姓・森蘭丸に扮する。
映画は、日本史最大の謎といわれる“本能寺の変”の前日を描き、その謎に迫る歴史ミステリー。物語は、現代の京都から始まる。結婚という人生の岐路に立つ繭子が、ふとしたきっかけで宿泊することになる本能寺ホテル。そこは戦国時代とつながる不思議なホテルで、繭子は天下統一目前の織田信長と出会うことになる……という設定だ。
「プリンセス トヨトミ」では会計検査院に勤務する鳥居忠子を演じた綾瀬は、「これまでも何度かご一緒した堤さんや鈴木監督はじめ、皆さんと作品をつくれるということで、とても楽しい夏になりそうです!」と意欲満々。さらに、「私が今回演じさせて頂きます繭子が、鳴かぬなら殺してしまえホトトギス…あの織田信長と奇想天外なやりとりをするのが見どころです。キャスト、スタッフみんなで、笑って頂ける作品をお届けできるよう頑張ります!」とコメントを寄せた。
「本能寺の変」のことを繭子から知らされる信長に息吹を注ぎ込む堤は、「前作と同様、綾瀬はるかさんという素敵な女優とまたタッグを組むことができ、今回はさらに濱田岳くんや風間杜夫さんという名俳優が加わってくださり、今から作品の完成が楽しみです」と撮影を心待ちにしている様子。一方、濱田も「あの美少年と言われている森蘭丸役を僕が演じさせて頂ける事を光栄に思います。『蘭丸、おまえかよ』とガッカリからスタートしているはずなので、あとは上がるだけだと思っております」と語っている。
なお、風間は本能寺ホテルの支配人役、平山浩行は繭子の恋人・吉岡恭一役を担う。7月上旬にクランクインし、8月下旬に撮了を予定。全編、京都で撮影を敢行する。
「本能寺ホテル」は、2017年に全国で公開。
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