“独立宣言”に次ぐ名スピーチが飛び出す!「インデペンデンス・デイ」新章、ロングバージョン予告編解禁
2016年6月13日 18:00
[映画.com ニュース] ローランド・エメリッヒ監督による大ヒット作「インデペンデンス・デイ」の新章、「インデペンデンス・デイ リサージェンス」の4分36秒にわたるロングバージョンの予告編が、公開された。
舞台は、前作の20年後。エイリアンの襲来により30億人もの犠牲者を出した人類は、新たな脅威に備えて“地球防衛システム”を構築。だが、再び姿を現したエイリアンはさらに強大に進化を遂げており、各国の主要都市を次々に壊滅させていく。ジェフ・ゴールドブラムが地球防衛軍の部長となったデイビッド役を続投するほか、前作でホイットモア大統領を演じたビル・プルマンも出演する。
新キャラクターとして、20年前の“対エイリアン戦争”で両親を亡くした地球防衛軍の戦闘機パイロット・ジェイク(リアム・ヘムズワース)や、ホイットモア元大統領の娘でジェイクの恋人パトリシア(マイカ・モンロー)、対エイリアン戦争の英雄ヒラー大佐(ウィル・スミス)の息子ディラン(ジェシー・アッシャー)らが加わる。
予告編は、地球防衛軍の月面基地をとらえた映像から始まる。ジェイク、パトリシア、ホイットモアら20年前の対エイリアン戦争で愛する者をなくしたキャラクターたちの悲しみと人類の団結がクローズアップされたのち、アフリカに残されたエイリアンの宇宙船が覚醒するさまが描かれる。「20年前、母艦を破壊したときに強い信号が宇宙へ発信された」というセリフと共にエイリアンたちがSOS信号を送っていたことが語られ、再襲来の理由が明らかになる。
さらに、前作からはるかにパワーアップしたエイリアンたちの恐怖がド派手な映像で描かれ、デイビッドの「明らかに前作より巨大だ」「重力を操るのか」というセリフとおののいた表情が深刻度を倍増させている。また、前作でも“戦う大統領”ぶりを見せつけたホイットマンが「私を通して答えを聞き出すんだ」と身を挺してエイリアンに接触し、「“彼女”が来た」と意味深なメッセージを聞き出す重要シーンも挿入されている。映像は、ホイットマンが「我々は信じてきた。人類の勝利を。どんなに犠牲を払っても戦い続ける。独立記念日だ」と前作での“独立宣言”に次ぐスピーチを行うシーンで幕を閉じる。
「インデペンデンス・デイ リサージェンス」は、7月9日から全国公開。
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