斎藤工&間宮祥太朗、ファンをダブルハグ!胸キュン妄想を完全再現
2016年6月10日 20:10
映画は、趣味と特技が妄想という冴えないOL・平野木絵(綾瀬はるか)と、人の心を読むテレパシー能力を持つ名家・高台家の長男である高台光正(斎藤)の恋を描くラブコメディ。
この日の目玉企画は、劇中で木絵が繰り広げた「濡れた髪をハンカチで優しく拭いてもらう」「プロポーズされる」といった妄想を斎藤と間宮が観客相手に再現するというもの。コーナーが始まるなり、斎藤は「今日の台本を見て、膝をつきました」とやや不安げな表情。いざ客席から相手役を募ると、「年配の男性はいらっしゃらないんですか? マスコミの望んでいない画を一緒に作りましょう」と謎のアピールを開始する。それでも、いざ相手役の女性ファンを前にすると「今ここは雨が降っていますよ」とリードし、女性の頭をハンカチでナデナデ。女性が「頭を洗えない!」と声を上げると、「頭は洗ってください。シャンプー、リンスしてくださいね」としっかりツッコんでいた。
疑似プロポーズの場面では、斎藤が選ばれた女性と向き合い「結婚してください」とストレートに求婚。女性がもモジモジしていると、「断ってみてください。生理的に無理って言ってみてください」とささやき、笑いを誘っていたが、女性は顔を覆い赤面していた。
一方の間宮は、高台家の猫・ヨシマサの登場場面をひねった「猫のように女性を撫でる」というテーマにチャレンジ。間宮が猫の機嫌をとるように相手の顔をのぞき込んであごに触れると、女性は喜びのあまり体を震わせていた。
最後は映画から着想したシチュエーションではなく、観客の妄想にチャレンジ。「斎藤さんと間宮さんにダブルハグしてほしい」というリクエストを再現した。女性が「心臓が飛び出る!」と興奮すると、斎藤はここでも「心臓は飛び出ないから大丈夫だよ」とツッコミ、会場を笑わせた。
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