綾野剛&忽那汐里「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」日本語版声優に
2016年6月7日 12:00

[映画.com ニュース] ゲーム「FINAL FANTASY XV」と世界観や時間軸、キャラクターを共有するサイドストーリーを描く3DCGアニメーション作品「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」の日本語版に、俳優の綾野剛と女優の忽那汐里が声優として出演することがわかった。
「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」は、魔法国家ルシスの国王で、ゲーム版の主人公ノクティス(ノクト)の父でもある、レギスの視点で描かれる物語。ルシス国王直属部隊「王の剣」のニックス・ウリックらと、クリスタルを手中に収めようと目論むニフルハイム帝国が、国家の存亡を賭けて激しい戦いを繰り広げる。
「新宿スワン」や「ルパン三世」など数多くの話題作に出演する綾野が、主人公のニックス・ウリックを熱演する。今作が声優初挑戦となった綾野は、声が枯れるほどの練習を重ね、収録前日には喉に鍼(はり)を打ち、体調を整えてから収録に臨んだという。「声優は初挑戦なので、自分に務まるのだろうかという思いがありました。でも『FINAL FANTASY』が大好きなので、いちファンとしてシリーズに関われる機会は、この先一生ないかもしれないと思い、恐縮ながら出演させていただきました」と振り返り、「僕らの年代にとって『FINAL FANTASY』は自分を形作る血や骨みたいなもの。今作では、友情、憂い、悲しみなどさまざまな感情や、誰かを守りたい、何かを成したい、未来へ繋げたいという気持ちを、みなさまに体感していただきたい」と作品をアピールした。
また、ヒロインのルナフレーナ役を演じる忽那は、「ルナフレーナはお姫様で、控えめ。だけど、自分の信念や使命は貫き通すという強さも持ったキャラクターだと感じました。普段使わないようなセリフばかりなので、見ている方にていねいな伝え方ができるように心がけました」と語っている。
7月9日から東京・新宿バルト9、大阪・梅田ブルク7ほか全国の劇場で上映。
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