永作博美「ペット」でアニメ声優初挑戦!マックス役バナナマン設楽との共演映像も公開
2016年6月7日 06:00

[映画.com ニュース] 女優の永作博美が、「ミニオンズ」(2015)を手がけたイルミネーション・スタジオとユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んだ長編アニメーション「ペット」で、アニメ作品の日本語吹き替え版声優に初挑戦することがわかった。
飼い主ケイティと幸せな生活を送っていた犬のマックスの元に、新たなペットとして大型犬デュークがやってきたことをきっかけに訪れる大騒動を描く。吹き替え声優としては「かいじゅうたちのいるところ」(10)以来約6年ぶりとなる永作が、窮地に陥ったマックスを助けようとする姉御肌の猫クロエを演じるほか、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統と日村勇紀がマックスとデュークをそれぞれ演じる。
オファーを受けた際の心境を「ペットの世界という異空間を体験できるのかとワクワクしました。うれしかったです」と明かした永作。クロエに対して「無愛想さがかわいいです。おいしいものに目がなく、いくらでも食べたい気持ちがわかります」と共感を口にする。
マックスがクロエの元を訪れ、悩みを打ち明ける姿をとらえた本編映像も公開され、永作はネズミのおもちゃをいじってばかりの気まぐれな性格ながら、マックスに的確なアドバイスを授けるクロエをコミカルに演じている。マックスを演じた設楽とも息のあった掛け合いを見せており「ペットを愛する方はもちろんですが、子どもたちに楽しんでもらえそうですね。愛くるしいペットたちの悩みや冒険を見守って、一緒にドキドキしてほしいです」とアピールしている。
「ペット」は、日本語吹き替え版でタレントの佐藤栞里が初声優を務めるほか、沢城みゆき、銀河万丈、中尾隆聖、山寺宏一、宮野真守、梶裕貴といった人気声優が顔をそろえる。8月11日から全国公開。
(C)UNIVERSAL STUDIOS
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ