千葉雄大、横浜流星相手に男を落とす仕草を実演!「どっか行こうよお」
2016年5月31日 20:30

[映画.com ニュース] 小説投稿コミュニティ「E★エブリスタ」とFMヨコハマの共同企画から生まれた、片思いをテーマにしたオムニバス映画「全員、片想い」の完成披露試写会が5月31日、都内で行われ、出演の伊藤沙莉、中川大志、桜田通、広瀬アリス、知英、新川優愛、志尊淳、清水富美加、千葉雄大、横浜流星、加藤雅也、主題歌を担当した黒木渚が登壇した。
映画のテーマにちなみ、「片思い中の男性がぐっとくるような女性の仕草を教えて」という悩みが紹介されると、千葉は「男性は単純だと思うので、雑誌の白黒ページに載っているようなことを全てやればいいと思う」と即答。隣の横浜の方へ体を向けると「例えばですね、『あ、ちょっとゴミついてるよお』とか。『ねえ、どっか行こうよお』」と猫なで声を出し、ボディタッチを繰り返す。さらに「ちょっと目を見て。目があったら逸らしたり。あとは上目使いですよね。靴紐を結ぶふりしてこう……」としゃがみ込み、女子顔負けの上目使いを披露した。
これを見ていた加藤は、「本当に上手ですわ、そういうの。うまいなあ。昔ドラマで共演した時に、千葉君は愛人役だったから女性のような恰好をしたら、マイクを付ける男性スタッフがきれいすぎて行けなかった。それぐらいきれいだった」と感心することしきり。さらに、隣で目を丸くしていた伊藤に「やってみては? 彼に」と中川とペアでの再現を要求。伊藤は後ずさりし、客席を見渡すと「でも、今見ているだけでも大志君、大志君って(中川のうちわを掲げるファンの姿)。まだ死にたくないんで!」と全力で拒否し、会場を笑わせた。
また「思い出の片思いエピソードは?」という質問があがると、清水が「100%かなわない片思いをしていた時に、1年くらい経ったらだんだん相手が生きているだけでいいみたいな悟りが開けてきた」と告白。これに対し、新川が身を乗り出し「分かる! 私も3年くらい実らずとかあったから」と激しく同調すると、清水も「悟り開くよねえ。同じ地球にいて、同じ空気吸っているだけでいいやってね!」と大興奮で、ガールズトークを繰り広げた。
「全員、片想い」は、「E★エブリスタ」に寄せられた小説4本とオリジナルストーリー4本で構成されているおり、さまざまな形の片思いの恋を描く。7月2日から全国公開。
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