「glee」R・マーフィー&ブラピ、往年の大女優の確執描く新ドラマでタッグ
2016年5月26日 17:00

[映画.com ニュース] 「glee」のクリエイターとして知られるライアン・マーフィは、米FXネットワークで「アメリカン・ホラー・ストーリー」と「アメリカン・クライム・ストーリー」という2本のヒットアンソロジーシリーズを生み出しているが、このほど新たに新アンソロジーシリーズ「Feud(原題)」を手がけることが明らかになった。
「Feud(原題)」は、確執や争いを意味するタイトルの通り、有名人たちの確執を題材にしたドラマシリーズ。全8話となるシーズン1では、ベティ・デイビスとジョーン・クロフォードという往年の2大女優のライバル関係に迫り、スーザン・サランドンがデイビス、ジェシカ・ラングがクロフォードを演じる。
デイビスとクロフォードの確執は当時から有名だったが、そんなふたりが1962年のサスペンススリラー「何がジェーンに起ったか?」で共演する。かつてベイビー・ジェーンという名で子役として活躍したジェーン(デイビス)と、美しい映画スターだったが事故で不随となったその姉ブランチ(クロフォード)。ふたりは古い屋敷で隠遁生活を送っていたが、ジェーンは酒に溺れて異常な行動を繰り返し、ブランチに虐待を加えるようになる。
米Deadlineによれば、「Feud(原題)」では「何がジェーンに起ったか?」の製作にいたる過程とその舞台裏を中心にドラマが展開する。ほか、同作のジョン・アルドリッチ監督役でアルフレッド・モリーナ、ワーナー・ブラザース創設者のひとり、ジャック・ワーナー役でスタンリー・トゥッチ、ゴシップコラムニストのヘッダ・ホッパー役でジュディ・デイビスが共演する。
マーフィと共同でブラッド・ピット(プランB)もプロデュースにあたる。2017年の放送に向けて、今秋の撮影開始が予定されている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

過去最高の評価!最も泣いた!
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

ハリポタファンに激烈にオススメ
【本気で良かった】夢と魔法のような、最高の空間…特別すぎる体験でした【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

え、伊藤英明!? すごすぎる…!
【狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!】地上波では絶対ムリ!? 超暴力的・コンプラガン無視の超過激作!
提供:DMM TV

是枝裕和監督作品「ラストシーン」
iPhone 16 Proで撮影。主演は仲野太賀と福地桃子。(提供: Apple)