波瑠、「アンパンマン」声優挑戦に「いつか子どもに自慢します」
2016年5月24日 17:40

[映画.com ニュース]女優の波瑠が5月24日、都内のスタジオで行われた、劇場アニメ「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」のアフレコ会見に出席した。
国民的アニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版28作目となる今作は、原作者・やなせたかしさんが遺した楽曲「勇気のルンダ」がモチーフとなっている。おもちゃの星のわがままなお姫様・ルンダが、いろいろなものをおもちゃに変えることができる「おもちゃスティック」を落としたことから、騒動が巻き起こる。
波瑠は、「アンパンマンは物心ついたころから見ていた身近なもの。ずっと近くにあったもの」といい、「やっぱりアンパンマンとばいきんまんが大好き」とニッコリ。悪役であるばいきんまんが好きな理由を問われると「すっごく素敵じゃないですか!」と身を乗り出し、「ヒーローと対になる存在なのに、愛らしくて憎 めない。愛嬌もあって。悪役なのに嫌いになれない魅力があります」と熱弁する。だが「アンパンマンとばいきんまん、どっちがタイプ?」という質問には、迷った末に「どっちも素敵ですよね」と笑っていた。
それだけに、出演が決まった当時を「すっごい嬉しい! できるのかなという気持ちもありましたが、前向きな気持ちでした」と振り返る。そして「こんなに自慢できることない。親戚に自慢できる。いつか子どもに『昔(アンパンマンの声優を)やったんだよ』と自慢します」と嬉しそうに語った。
ルンダ役で声優に初挑戦したが、「ドラマや映画の演技とは全然違うもの。全てが難しかった」と告白。声優陣の演技に圧倒されたそうで「皆さん感情が伝わるし、音も伝わる。(自分が加わることで)それを壊してしまわないか不安だった。ハリのある音を基本にして演じるのは大変だった」と明かした。
「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」は7月2日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ