ミラ・ジョボビッチ、ジェームズ・フランコ監督の新作SFで麻薬密売組織の女ボスに
2016年5月22日 12:00
[映画.com ニュース] 「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョボビッチが、ジェームズ・フランコの新作SF「Future World(原題)」で麻薬密売組織の女ボスを演じると、米Deadlineが報じた。
フランコ原案の本作は、熱波と疾病と長期にわたる戦争で壊滅状態となった終末的世界を舞台にした作品。高貴な家柄の青年が重病の母を救う薬を求め、ボディガードと荒廃した土地を旅するなかで、危険に直面するというストーリーのようだ。フランコがブルース・ティエリー・チャンと共同監督を務め、出演も兼ねる。ほかに、ミュージシャンのツイン・シャドウも出演する。
ジョボビッチは、「バイオハザード」シリーズの完結編となる第6作「バイオハザードVI ザ・ファイナル」が12月23日から日本公開。