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瀬戸内寂聴原作「花芯」、村川絵梨が底の見えない愛にはまる予告編公開

2016年5月20日 18:00

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主演・村川絵梨が体当たりの演技
主演・村川絵梨が体当たりの演技
(C)2016「花芯」製作委員会

[映画.com ニュース] 小説家で尼僧の瀬戸内寂聴氏が、瀬戸内晴美時代に発表した小説を映画化した「花芯」の予告編が完成し、村川絵梨が演じる主人公が男性と体を重ね合ったなまめかしいポスタービジュアルとともに公開された。

1958年の新潮同人雑誌賞を受賞した原作は、文中に「子宮」という言葉が多く出てくることから、寂聴氏が批評家から「子宮作家」と批判され、しばらくの間、文壇的沈黙を余儀なくされるきっかけとなった伝説的な作品として知られる。映画では、「海を感じる時」で市川由衣を新境地に導いたをもたらした安藤尋監督がメガホンをとり、女性の“愛欲”や“性愛”の真実を描き出す。

予告編では、親の決めた許婚の雨宮(林遣都)と結婚した主人公・園子(村川)が、夫の上司の越智(安藤政信)と出会い、底の見えない愛にはまっていくさまが赤裸々に紡がれている。肉体の悦(よろこ)びに目覚め、世間の常識に背をむけながらも子宮の命ずるまま生きることを選んだ主人公を体当たり演じた村川が、見るものをひきつける。

花芯」は8月6日からテアトル新宿ほかにて全国公開。

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