「ダダイズム100周年」フェスティバル開催 会見にウルトラ怪獣ダダが登場!
2016年5月20日 17:00

[映画.com ニュース]ダダイズムの100周年を記念した催し「ダダイズム100周年 都内開催フェスティバル」記者会見が5月19日、東京・広尾の駐日スイス大使公邸であり、円谷プロダクションのウルトラ怪獣ダダが登場。ウルス・ブーヘル駐日スイス大使と握手を交わし、来場者と気さくに写真撮影に応じていた。
ダダイズムは1910年代半ばにヨーロッパ、アメリカを中心に世界で起こった芸術運動で、1916年にチューリッヒでフランスの詩人トリスタン・ツァラが「ダダ」と命名。ウルトラ怪獣ダダは、芸術家の成田亨氏、高山良策氏によって生み出されたキャラクターで、ダダイズムを語源として名づけられた。
今夏、「ダダ100周年フェスティバル」と題して、都内を中心とした文化機関、アートスペースでパフォーマンス、展示など様々な催しが行われる予定で、詳細は公式HP (www.dada100.jp)で告知する。なお、現在開催中の「イメージフォーラム・フェスティバル2016」では、ダダイズムと未来派の影響を受け、オノ・ヨーコらが参加した前衛芸術家グループ「フルクサス」による37本の短編映画集を上映する。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント