「高台家の人々」6月にdTVドラマ化 小松菜奈&間宮祥太朗で映画の30年前描く
2016年5月18日 19:30
[映画.com ニュース]人気ラブコメディ漫画「高台家の人々」が、綾瀬はるかと斎藤工共演による映画化に続き、動画配信サービス「dTV」でドラマ化されることが決定した。間宮祥太朗、斎藤工が映画から続投するほか、小松菜奈がオリジナルキャストとして出演し、映画では描かれないエピソードを映像化する。
原作は、「ごくせん」「デカワンコ」で知られる森本梢子氏が手がけ、2015年の「NEXT ブレイク漫画 RANKING BEST50」で1位に輝いた注目作。妄想好きの地味OL木絵と、人の心を読む能力を持った高台家長男・光正の恋愛模様を描く。ドラマ版の物語は、映画から30年前、光正の両親である母・由布子と父・茂正Jr. (マサオ)の学生時代の恋がテーマだ。
名門私立大学の女子大生・由布子。友人・奈緒とオックスフォードからの編入生・マサオの恋を祝福するが、マサオの浮気が原因で破局。仲を取り持ち復縁させるが、結局1週間でダメになってしまう。その直後、マサオが自分に告白したことから、由布子は怒りを爆発させる。
小松は、映画で大地真央が演じた由布子のスポ根少女時代に挑むにあたり、「コミックの実写化はやっぱり難しい部分もありますし、今回は特に映画の世界観もあるのでそこも大事にしつつ、由布子さんマサオさんが出会った頃を想像しながら楽しみたいです!」と意欲十分。そして「相談しながら現場での2人の空気感や世界観を感じながら演じられたらいいなと思います」と話しており、間宮と生み出す世界観に期待が高まる。
一方の間宮は、映画版では高台家の次男・和正を演じているが、今回は市村正親扮する茂正Jr.の学生時代という異なる役どころに挑戦。「本編で市村さんが演じてらっしゃる役なので、出来るだけ若い頃に似てるようにと意識をしながら、そして、市村さんが作った底抜けに明るくて真っ直ぐでみんなに愛して貰えるキャラクターに近づこうと思います!」と意気込んでいる。
dTVオリジナルドラマ「高台家の人々」は、6月に配信(http://video.dmkt-sp.jp/ft/s0004387)。映画「高台家の人々」は、6月4日から全国で公開。
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