「RS計画」に内山昂輝、上坂すみれらが出演 スタッフ、メインキャラクタービジュアルも公開
2016年5月17日 23:30

[映画.com ニュース] フジテレビとDeNA、エブリスタによる「僕たちの見たいメカアニメをつくろう製作委員会(メカつく)」でグランプリを受賞し、6月に特番として放送されるロボットアニメ「RS計画 -Rebirth Storage-」のメインキャストとスタッフ、そしてメインキャラクターとなる佐神凛と御堂結絃のビジュアルが公開された。
「RS計画」は、突如出現した人型戦闘機「機巧」によって、人類が滅亡の危機に追いやられた西暦2025年が舞台。機巧の残骸を解析することで東京機巧研究所(東機研)が開発した主力機巧「むっつ」のパイロット候補生に選ばれた少年・佐神凛(さがみりん)と、少女・御堂結絃(みどうゆづる)は、自らの記憶と人類の命運を天秤にかけた過酷な戦いに身を投じていく。
佐神凛役には「機動戦士ガンダムUC」の内山昂輝、御堂結絃役には「艦隊これくしょん -艦これ-」の上坂すみれが選ばれた。このほか、三島雪役を「トータル・イクリプス」の中原麻衣、六車譲治役を「オーバーロード」の日野聡、志水佳織役を「アクエリオンロゴス」の佐倉綾音、沢渡雄一郎役を「ガン×ソード」の星野貴紀が演じる。
内山は「『RS計画』は1話だけの放送ですが、その中にたくさんのものが詰まった作品。アフレコが始まる前に企画の経緯を詳しくうかがい、スタッフの方々のチャレンジングな思いをキャストみんなで感じました」、上坂は「わたしがロボットアニメを見るときに、一番楽しみにしているポイントは『どうしようもない状況を、メカと人の思いで打破する』なのですが、『RS計画』はまさにそんなカタルシスが描かれている作品です」と、同作の魅力を語っている。
また、監督を「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」の亀井治、シナリオを「うしおととら」の岸本みゆきが務めることも発表された。亀井監督は「今回の企画は、『演出家としてチャンスをいただいた』という一言に尽きます。限られた尺の中で、いかにして見応えある一本の作品として成立させられるかに腐心しました」、岸本は「深い世界観をどのように尺に収めようかと頭を悩ませました。単なるダイジェストでは意味がなく、1話限りのやり逃げにするわけにもいかず、ドラマを盛り込みつつ今後の展開にも期待していただける構成とするのは、難しいながらも楽しい現場でした」と制作を振り返っている。
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