PCの向こうで友だちが死んでいく SNSホラー「アンフレンデッド」予告公開
2016年5月16日 17:00

[映画.com ニュース]全編パソコンの画面上で展開され、SNSを通じて呪いが襲いかかるホラー「アンフレンデッド」の予告編が完成した。死に導くかのようにインターネットの検索ワードが打ち込まれ、SNSを楽しんでいた高校生たちが恐怖のどん底に突き落とされていく。
「インシディアス」「パラノーマル・アクティビティ」シリーズなどホラー映画で知られるジェイソン・ブラムが製作を手がけ、ネット社会の犠牲となった少女の怨念を描く。Skypeでチャットをしている高校生グループは、ネットにアップされた動画を苦に1年前に自殺したローラ・バーンズのアカウントが紛れ込んでいることに気付く。
予告編では、「ローラ・バーンズ 動画」「ネットいじめ」「自殺」という検索ワードとともに、ローラが拳銃自殺するショッキングな場面が映し出される。「動画をアップしたのは誰? 言わなければ誰かが死ぬわ」と動画のアップ主に復しゅうするため戻ったローラに、パニックに陥る少年少女。「ローラ・バーンズ 呪い」と検索すると画面は乱れ、若者たちが得体の知れない何者かによって不気味に発狂していく。
「アンフレンデッド」は、7月30日から全国で公開。
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