全長7メートル巨大「デッドプール」像が大阪に出現!病押して駆けつけた曙も完成度を絶賛
2016年5月10日 18:00

[映画.com ニュース] 全世界興行収入7億6100万ドルのヒットを記録したアメコミ映画「デッドプール」の主人公、デッドプールの全長7メートルに及ぶ巨大像を積載した“デッドプールトラック”のお披露目式が5月9日、大阪・グランフロント大阪で開催された。イベントには、ゲストとして大相撲の第64代横綱・曙太郎が参加した。
かつて腕利きの傭兵だったウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)はある日、末期がんを宣告され、病気を治すために人体実験に参加する。だが、どんな攻撃を受けてもすぐさま回復する特殊な肉体と引き換えに、醜い風ぼうとなってしまったウィルソンは、全身赤のコスチュームを着て「デッドプール」と名乗り、人体実験の責任者へ復しゅうを果たそうとする。R指定映画として史上最高の世界興行収入を記録した。
本イベントでの曙の起用は、原作コミック内で、来日したデッドプールが相撲部屋に入門していたというエピソードがあり、「千代の酒」という四股名まで持っていることから実現。1月に患った右下蜂窩織炎(ほうかしきえん)が再発して緊急入院したという曙は、病院から会場に駆けつけ「どうしても今日のイベントに出たくてきました。(映画は)めちゃくちゃ面白かったです。アクションシーンもすごいのですが、ラブストーリーでもあるのでそこが見どころです」と意気込みたっぷりに語った。
全長7メートル、トラック部分を含めると9.6メートルもの巨大像を前にした曙は「完璧ですね。(前に立つと)後ろから刺されるんじゃないかなという迫力です」と完成度の高さに感心しきりで、デッドプールトラックが関西だけでなく、東京と名古屋も走ることを知ると「そうなの? じゃあぜひ入院している病院にお見舞いに来て!」とリクエストしていた。
「デッドプール」は、6月1日から全国公開。
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