「EXO」D.O.が初主演した純愛映画「純情」、日本公開は6月11日
2016年5月3日 21:30
[映画.com ニュース] 韓国の人気アイドルグループ「EXO」のメインボーカルD.O.(ディオ)の初主演映画「純情」が、6月11日から日本公開されることが決定した。
映画は港町を舞台に、甘酸っぱくも切ない初恋を描く。1991年のある日、夏休みに入り地元の島に帰ってきた主人公ボムシルは、生まれつき足が不自由な女性スオクに恋心を抱き、常に寄り添い見守っていた。だが、スオクが主治医のヨンイルに思いを寄せていることを知り、苛立ちのあまり相手を傷つける“ある真実”を告げてしまう。23年後、生放送中のラジオ番組にスオクから手紙が届き、彼女が本当に伝えたかった思いが明かされる。
D.O.は映画「明日へ」、ドラマ「君を憶えてる」など俳優として精力的に活動しており、今作ではひたむきで純粋なボムシルを演じる。一方、ヒロインのスオクを、最高視聴率46.1%を記録したドラマ「太陽を抱く月」で子役のイメージを脱却し、演技派女優としての地位を確立したキム・ソヒョンが担う。