ケビン・ベーコン、小説「アイ・ラヴ・ディック」ドラマ化に主演
2016年5月2日 12:00

[映画.com ニュース] アマゾン・スタジオが作家クリス・クラウスの1997年の小説「アイ・ラヴ・ディック」をドラマ化するパイロット版に、ケビン・ベーコンが主演することがわかった。キャスリン・ハーン(「なんちゃって家族」「午後3時の女たち」)が相手役を演じる。
原作は米テキサス州マーファを舞台に、批評家の夫シルビアとの結婚生活が破綻しているインディペンデント映画監督のクリス(ハーン)が、夫の同僚で嫌味だがカリスマ性のある大学教授ディック(ベーコン)に一目惚れし、夫の協力を得ながらディックに手紙で猛烈な誘惑作戦を仕掛けるという恋愛小説。
米Deadlineによれば、ドラマは黒澤明監督の「羅生門」スタイルで、各キャラクターの視点から描かれるハイブロウ・コメディで、アマゾンの人気ドラマ「トランスペアレント」を手がけるジル・ソロウェイが、制作総指揮とパイロット版監督を務める。ベーコンは、米フォックスで2013年~15年まで放送された「ザ・フォロイング」に続くドラマ出演となる。
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