第8回沖縄国際映画祭開幕!斎藤工&すみれ、神対応のファンサービス
2016年4月21日 19:19

[映画.com ニュース]吉本興業が主催する「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」が4月21日、開幕した。那覇・波の上うみそら公園には約70メートルのレッドカーペットが敷かれ、約700人のゲストが約2万人のファンから熱い歓迎を受けた。
昨年までの7年間は3月下旬に開催されてきたが、今回は初めて4月下旬にスケジュールを変更。第8回は、例年以上に規模を拡大し那覇、宜野湾、北谷、浦添、沖縄、豊見城をはじめ県内各所で24日まで行われる。オープニングセレモニーおよびレッドカーペットは、昨年まで宜野湾の沖縄コンベンションセンターで大々的に開催されてきたが、今年は同公園へ移動して開催された。
レッドカーペットでファンを熱狂させたのは、TV DIRECTOR'S MOVIE「A.I. love you」に出演した斎藤工と、特別招待作品「手をつないでかえろうよ シャングリラの向こうで」に出演したすみれ。斎藤はアジアのメディアからも大人気だったが、「北京の映画祭に行っていたので、その影響だと思いますよ」と冷静な面持ち。それでも、「ネットを含め、日本の映画やドラマがリアルタイムで流れているんだなと改めて実感した」と語っていた。斎藤とともに、丁寧なファンサービスで沿道のため息を誘ったのは、すみれ。サインだけでなく、セルフィーを使った写真撮影にも快く応じるなど“神対応”が際立った。
又吉直樹の直木賞受賞作をNetflixでドラマ化した「火花」からは、廣木隆一総監督、林遣都、波岡一喜、門脇麦、好井まさお、村田秀亮らが出席。タキシード姿の林は、「みんなで4カ月、一生懸命つくりました。『火花』で、みんなで沖縄に来られて嬉しいです。多くの人に見てもらいたい」とほほ笑んだ。同映画祭に初参加の門脇は、「レッドカーペットを歩くの、初めてなので、転ばないように気をつけたいです」と緊張の面持ち。キャスト陣から「かわいい~」とツッコミが入ると「なんでやねん!」と切り返し、ようやく表情を緩めていた。
レッドカーペットに登場した又吉だが、報道陣の取材エリアには姿を現さなかった。“相棒”の綾部祐二は、「後ろでサインを書いています。先生は書く方で!」と絶妙なフォロー。ドラマ「火花」は未見だといい、板尾創路から「おまえ、何で出ていないんや?」と指摘されると、「肩を温めて待っていたんですが、先生、灯台下暗しで忘れていたんですかね」とごまかしていた。
最終日の24日には国際通りを封鎖し、バラエティに富んだゲストがレッドカーペットに登場する予定だ。
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