劇場アニメ「牙狼 DIVINE FLAME」に新キャラクター 萩原聖人&小宮有紗が声優
2016年4月19日 23:30
[映画.com ニュース] 「牙狼 GARO」シリーズ誕生から10周年を記念して製作される劇場アニメ「牙狼 GARO DIVINE FLAME」に、俳優の萩原聖人と女優の小宮有紗が声優出演していることが明らかになった。
同作は、人々を脅かす魔獣「ホラー」を討つ使命を帯びた「魔戒騎士」の中でも、最高位の称号「ガロ」を受け継ぐ者たちの戦いを描く、雨宮慶太監督・原作の特撮作品「牙狼 GARO」シリーズのアニメ版。テレビアニメ「牙狼 GARO 炎の刻印」の4年後を舞台に、「魔女狩り」で処刑された魔戒法師を母に持つ「ガロ」を継いだ青年レオンが、“最も美しい”と呼ばれるホラーの討伐に乗り出す姿を描く。
これまでにも「逆境無頼カイジ」「ONE OUTS ワンナウツ」といったアニメ作品で声優経験のある萩原は、新キャラクターのダリオ・モントーヤ/魔戒騎士・ダリオ役で出演。レオンの危機を救い、黒曜騎士ゼムの鎧をまとって戦うキャラクターで、萩原は「ダリオの背負っているすべてを精一杯演じさせていただきました。すばらしいスタッフ、キャストの方々と大好きな『牙狼 GARO』という作品をつくり上げられたことを、大変嬉しく、誇りに思っています」と話している。
また、「ラブライブ! サンシャイン!!」やスーパー戦隊シリーズ「特命戦隊ゴーバスターズ」で知られる小宮は、ダリオが守るバゼリアの姫・サラ役を務め、「『牙狼 GARO』シリーズ10周年記念作品であるこの映画に参加させていただき、とても光栄に思います。精一杯サラを演じましたのでよろしくお願いします」と語っている。
「牙狼 GARO DIVINE FLAME」は、5月21日から東京・新宿バルト9ほかで全国ロードショー。