カーラ・デルビーニュの恋人セイント・ビンセント、ホラー映画で監督デビュー
2016年4月17日 12:00

[映画.com ニュース] 人気モデル・女優のカーラ・デルビーニュの恋人で、セイント・ビンセントの名でシンガーソングライターとして活動しているアニー・クラーク(本名)が、ホラー・アンソロジー「XX(原題)」で初メガホンをとることがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、同作は女性監督たちがそれぞれ女性の主人公を描く映画で、ほかに日系アメリカ人のカリン・クサマ(「ガールファイト」監督)、デビッド・リンチの娘ジェニファー・リンチ(「サベイランス」監督)、ホラー雑誌「ル・モルグ」元編集者のヨバンカ・ブコビッチ(「訪問者」監督)がメガホンをとる。
クラークの作品は、ロクサーヌ・ベンジャミン(「V/H/S ネクストレベル」)がクラークと共同で脚本を執筆し、プロデュースも手がける。米マグネット・リリーシングが配給、まもなく撮影がスタートする予定。
セイント・ビンセントは、2015年グラミー賞で最優秀オルタナティブ・アルバム賞を受賞している。
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