LinQ新木さくら、初主演映画の東京公開で初の“ソロ公演”「声震えちゃった」
2016年4月16日 10:40

[映画.com ニュース] 福岡を拠点に活動するアイドルグループ「LinQ(リンク)」の新木さくらが4月16日、初主演映画「みんな好いとうと♪」の初日舞台挨拶を東京・シネマート新宿で行った。
3月19日から地元九州の9館で先行公開されており、待望の東京公開。主要メンバー全員が出演している中での主演抜てきに、新木は「私でいいのかというプレッシャーがものすごく強かったけれど、選ばれたからには皆さんの期待に応えられるよう一生懸命頑張りました」と笑顔で話した。
開場時には握手会でファンを出迎え、劇中で歌う松田聖子の「青い珊瑚礁」も披露。マネジャー役の津田寛治が急きょリクエストしたグループのシングル「telephone」も初めてソロで歌い、「ものすごく緊張して、声が震えちゃった」と照れ笑い。そんなういういしい姿に津田は、「目頭が熱くなった。お父さんのような気持ち」と称賛の拍手を送った。
そして、新木は「アイドル映画だけれど、アイドル好きじゃない人の胸にも響く本当に素敵な作品。私を筆頭にいろんな方に広めていきたい」と力強く。メンバーには熊本出身者もいるため、「大きな地震で被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます」と語り、ファンに義援金を呼びかけていた。
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