「怪盗ジョーカー」原作者が誕生秘話「相撲漫画になるかもしれなかった」
2016年4月12日 23:30

[映画.com ニュース] たかはしひでやす氏による冒険活劇漫画「怪盗ジョーカー」のテレビアニメがシーズン3に突入することを記念し、このほど東京・ユナイテッド・シネマ豊洲でシーズン3の先行上映祭が行われた。
同作は、奇跡使い(ミラクルメーカー)の異名をもつ怪盗ジョーカーが、トリックを駆使しながら、相棒のハチとともに警察や探偵、強盗団らの妨害をくぐり抜け、全世界の宝を手に入れるべく活躍する姿を描く。原作は「月刊コロコロコミック」(小学館刊)で連載中で、最新コミックス第22巻は4月28日、小学館ジュニア文庫から刊行中のノベライズ第4巻も5月27日に発売される。
ステージには原作者のたかはし氏のほか、ジョーカー役の村瀬歩、ジョーカーのライバル・スペードを演じる下野紘、シーズン3から登場する新キャラクター・フェニックスを担当する松岡禎丞、監督の寺本幸代、シリーズ構成と脚本を務める佐藤大が登壇。上映前のトークでたかはし氏は、連載開始前は怪盗漫画にするか、相撲漫画にするか悩んだという秘話や、相撲漫画のために「どすこいハリケーン」といった必殺技も考えていたというエピソードが明かされた。
シーズン3の第1話にあたる第27話「輝く夜に堕ちてきた星」の上映後、再びトークを展開。事前に公式Twitterで募集した質問に答える「輝く! 質問タイム」や、入場時の半券を使った「お宝争奪! ミラクル大抽選会」で盛り上がった。サプライズゲストとしてシーズン3のエンディング主題歌「輝く夜へようこそ!」を歌う女性シンガーのFuki Communeも登場し、これまでの原作エピソードすべてを熟読して歌詞を書き上げたという同楽曲を披露した。
「怪盗ジョーカー」シーズン3は4月4日からTOKYO MX、9日からBS11、17日からキッズステーションで放送開始。
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