ドラクエファン山田孝之、メタルキング討伐しドヤ顔 人生初のサインは堀井雄二氏から
2016年4月8日 19:30

[映画.com ニュース] 国民的人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの最新作「ドラゴンクエストヒーローズ2 双子の王と予言の終わり」のキャスト発表イベントが4月8日、東京・東新宿のスクウェア・エニックス本社で行われ、シリーズ生みの親である堀井雄二氏、今作でツェザールの声優を務めた山田孝之がサプライズゲストとして登場した。
ドラクエをパロディしたドラマ「勇者ヨシヒコ」に主演した山田は、本シリーズ1~10までのナンバリングタイトルをやり尽くしたという筋金入りのファン。主人公の名前は「初めてやった時につけて、それ以降ずっと“そらまめ”です」と告白する。人生で初めてもらったサインは堀井氏のものだといい、「今までお会いした人にサインをもらうことはなかったんですが、堀井さんには『サインいいですか』と。初めてでした。家の机に飾ってあります」とほほ笑んでいた。
さらに山田は、あこがれの堀井氏とともに今作のマルチプレイに挑戦。イエティやキラーマシンなどの魔物との戦闘中、「(自キャラが)寝ちゃいましたね。あ、おはよー」「たぎりたいです!」「特殊攻撃ってどうやるんですか?」など実況。そして、共闘の末にメタルキングの討伐に成功し、ドヤ顔で画面をのぞき込んでいた。
マルチプレイ後、興奮冷めやらない様子の堀井氏は、山田に対し「せっかくだから生でアフレコをして欲しい。(台本を手にとって)これとか言って!」と無茶ぶり。堀井氏の頼みは断りきれず、照れまくる山田は「やはり貴様には、俺の美学はわからんようだな」と生でセリフを披露した。場内は大盛り上がりだったが、山田は「もうちょっとうまく出来たはず……」と反省しきりだった。
本格アクションRPG形式を採用し、キャラクターボイスも実装した「ドラゴンクエストヒーローズ」の第2弾。森山未來が主人公のラゼル、武井咲がラゼルのいとこ・テレシア、山田が2人の幼なじみである王子ツェザールに声を吹き込む。さらにこの日は、初披露のPV第2弾で水樹奈々(オルネーゼ役)、茶風林(トルネコ役)、日笠陽子(ミネア役)、安元洋貴(ハッサン役)、悠木碧(マリベル役)、田村睦心(ガボ役)、細谷佳正(ククール役)の参戦が発表された。
30週年記念作品「ドラゴンクエストヒーローズ2 双子の王と予言の終わり」は、5月27日に発売。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
WEAPONS ウェポンズ
【問題】子ども17人が同時に行方不明に…このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画
かっこよすぎだろ
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
昼、母親。夜、ドラッグの売人。
【衝撃の感動作】大切な人のためならどこまでも頑張れる。たとえそれが、どんなに危険なことでも。
提供:松竹
ズートピア2
【待望の最新作がもうすぐ公開!!】でも「1」を観た人、意外と少ない…なんてもったいない!!!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI