ジョン・マルコビッチ、音楽アルバムのジャケットでヌードに
2016年4月2日 12:00

[映画.com ニュース] 「マルコヴィッチの穴」「クリムト」「バーン・アフター・リーディング」などで知られる名優ジョン・マルコビッチが、自身の音楽アルバム「Illuminated」のジャケットでヌードになった。
マルコビッチは昨年、アルバム「Like a Puppet Show」をリリース。これは、作曲家エリック・アレクサンドラキスによるアンビエント・トラックに合わせて、マルコビッチが哲学者プラトンの「洞窟の比喩(Allegory of the Cave)」を朗読し、オノ・ヨーコやショーン・レノン、プラシーボ、ドゥイージル・ザッパといったアーティストがミックスを手がけたアルバムだ。
英FACTによれば、新アルバム「Illuminated」は「Like a Puppet Show」の曲とさらに新曲を含んだ限定盤で、ジャケット写真は全裸のマルコビッチがロダンの彫刻「考える人」のポーズをとっている。写真家のサンドロ・ミラーが撮影を担当。ミラーは、マルコビッチ主演の新作映画「Allegory of the Cave(原題)」の監督も務めている。映画では音楽にマルコビッチの「Illuminated」が使われており、今年のカンヌ映画祭でプレミア上映される予定だ。
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