ウッディ・アレン新作「教授のおかしな妄想殺人」6月11日公開決定
2016年3月30日 11:00

[映画.com ニュース] 巨匠ウッディ・アレン監督・脚本の新作映画「IRRATIONAL MAN」が、「教授のおかしな妄想殺人」の邦題で6月11日に公開されることが決定した。
2015年の第68回カンヌ映画祭アウト・オブ・コンペティション部門で初披露された本作は、「人はなぜ生きるのか?」という究極の命題をはらんだダークコメディ。奇抜なストーリー展開のなかに人間の不条理さや滑稽さが入り混じり、アレン流の皮肉なユーモアが炸裂する。主演を務めるのは、アレン監督と初タッグとなる個性派俳優ホアキン・フェニックス。ヒロイン役には、アレン監督の前作「マジック・イン・ムーンライト」に引き続きエマ・ストーンが起用された。
夏の日差しがきらめくアメリカ東部の大学に赴任してきた哲学科教授エイブ(フェニックス)は、人生の意味を見失ったことから孤独で無気力になり、真っ暗闇の中を生きていた。そんなある日、迷惑な悪徳判事の噂を耳にし、自らの手でその判事を殺すという完全犯罪の計画に夢中になっていく。奇妙な目的を見出した途端、エイブの毎日は鮮やかに彩られ、身も心も一変し絶好調に。一方、エイブに好意を抱く教え子ジル(ストーン)は、教授の頭の中におかしな妄想殺人が渦巻いているとはつゆ知らず、燃え上がる恋心を抑えられなくなっていく。
「教授のおかしな妄想殺人」は、6月11日から東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ