新生「ゴーストバスターズ」予告編が完成 おなじみのあの曲にのせて幽霊退治
2016年3月18日 07:00

[映画.com ニュース] 1980年代の人気タイトルが復活する、新たな「ゴーストバスターズ」の予告編が公開された。全員女性の新生ゴーストバスターズが、おなじみの音楽にのせて幽霊退治に奮闘する姿が映し出されている。
「ゴーストバスターズ」は、ニューヨークを舞台に幽霊退治に乗り出した科学者たちが巻き込おこす騒動を描くアクションコメディで、1984年に公開された第1作は世界中で大ヒット。89年には続編「ゴーストバスターズ2」も公開された。
およそ30年ぶりの復活となる新作は、幽霊退治屋=ゴーストバスターズのメンバーが全員女性となることが明らかにされている。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバートは、心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていたが、研究費を打ち切られて大学をクビに。そこで、自らの知識と技術力を生かすため、幽霊退治専門会社=ゴーストバスターズを立ち上げる。
予告編では冒頭、おなじみの「ノーゴースト(No Ghost)」マークが地下鉄の駅の壁に描かれている様子が映し出される。続けて、新たなゴーストバスターズとなる4人の女性が登場。ゴースト捕獲装置「プロトンパック」や、「ノーゴースト」マークの入った専用車「ECTO-1」(エクトワン)を作り上げていく。
クリス・ヘムズワースが演じるイケメンも入社し、波に乗るバスターズは、お揃いのつなぎ姿で夜な夜なニューヨークの街へと繰り出し、ゴーストたちを退治していく。その様子がおなじみのテーマ曲に載せながら軽快に描かれていくが、やがて、そんなバスターズに史上最大のピンチが訪れ、タイムズスクエアを埋め尽くすほどのゴーストに立ち向かっていくバスターズの様子で映像は締めくくられる。
エリン役のクリステン・ウィグほか、メリッサ・マッカーシー、ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズが新生ゴーストバスターズの面々を演じる。8月19日全国公開。
関連ニュース





