back number、山崎賢人×二階堂ふみ「オオカミ少女と黒王子」主題歌を担当!
2016年3月16日 07:00
[映画.com ニュース] 山崎賢人&二階堂ふみがダブル主演する映画「オオカミ少女と黒王子」の主題歌を、10~20代を中心に人気を集める3人組バンド「back number」が書き下ろしていることがわかった。あわせて予告編もお披露目され、腹黒ドS王子・恭也(山崎)&絶対服従のエリカ(二階堂)が織りなす“胸キュン”シチュエーションが、主題歌「僕の名前を」にのせて映し出されている。
2004年に結成され、11年にシングル「はなびら」でメジャーデビューした同バンド。「高嶺の花子さん」「クリスマスソング」などの楽曲がティーンを中心に人気を博し、15年には5枚目のアルバム「シャンデリア」で初めてオリコンチャート第1位を獲得した。映画主題歌を書き下ろすことは今回が初めてで、ボーカル&ギターの清水依与吏は「登場人物の気持ちを切り取るだけでなく、その後の物語へとつなげるイメージで曲を作るべきだと感じました。なのでタイトルも含め、誰かに好きだと伝えたり、告白をする、といったものにまた少し別の意味が加わった楽曲になったと思います」と説明している。
起用を決めた松橋真三プロデューサーは、「恭也はエリカに対して多くを語りませんが、エンディングでこの主題歌に流れるようなことを思っていたんだ、ということがわかると再び胸が熱くなります」とコメントを寄せる。同バンドの楽曲を好んで聞くという山崎は「主題歌を歌って頂けて、すごく嬉しいです。恭也やエリカの恋に悩む姿が頭に浮かんできて、すごく切なくなりました。作品に合った素敵な歌をありがとうございます!」と喜び、二階堂も「物語に寄り添うような、最後に余韻を残してくれる音楽でした。この作品にとってかけがえの無いものになったと思います」と感謝している。
物語は、「彼氏がいる」と嘘をついた女子高生・エリカが、学校一のイケメンだが本性はドSである恭也に「犬」になることを要求され、振り回される恋模様を描く。予告編ではそのほか、恭也がサディスティックな言葉を浴びせる一方で、エリカを恋人として扱う姿をとらえている。さらに、嘘から始まった恋が“本物”になりつつあると気づいたエリカと、素直になれずに憎まれ口を叩く恭也のすれ違いも映しだされており、見るものに恋愛の切なさを喚起する仕上がりとなっている。
八田鮎子氏の人気漫画を実写化する「オオカミ少女と黒王子」は、「ストロボ・エッジ」の廣木隆一監督がメガホンをとり、鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒らが共演。5月28日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。
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